こんにちはタッちゃんです。いつもお読み頂き感謝です^^シトルリンとアルギニンがペニス増大に重要な栄養素であるというのはペニス増大に興味のある男性なら十分に知っている事だと思います。
多くの男性がどれくらいのシトルリンとアルギニンの量を摂取したら良いのか?とか悩んでいる男性もいる様です。
その様な男性の方のために、今回はシトルリンとアルギニンの摂取の割合について書いていきたいと思います。
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シトルリンとアルギニンの推奨摂取量はどれくらい?
シトルリンの推奨摂取量は、だいたい一日800mgと言われてきます。
アルギニンとシトルリンは同時摂取の方がいいのですが、もしシトルリンを摂取しない代わりに、アルギニン全てで補うのであれば、アルギニンは4000mgほど必要であると考えられています。
- シトルリン800mg単体で摂取
- アルギニン800mg単体で摂取
- シトルリン400mgとアルギニン400mgを同時摂取
した場合、 3番が最も一酸化窒素(NO)濃度が高く、ついで「シトルリン単体」→「アルギニン単体」となったそうです。 また、同時摂取のパターンは、それぞれの単体摂取の約1.5倍の開きがあったそうです。
アルギニンは必須アミノ酸で、シトルリンのように血行促進作用のみに使われるわけではありません。
アルギニンは体に取り入れられた場合、アミノ酸ですから体内の色々な部分で使われる様になります。
アルギニンはサプリメントで摂取するのが効率的であり、摂りすぎて悪いという事もなく極力摂ることを意識する方が良いと言われています。
- 男性ホルモン(テストステロン)の向上させる効果
- 精子の量を増やす
- ペニスの勃起持続、ペニスの硬さを保つ
- 健康状態を上げる
- 勃起力の改善
- 集中力の強化
- 血管の弾力をキープし、動脈の硬化を防ぐ
- 一酸化窒素(NO)の生産力が高まり、毛細血管などを拡張し、血管の詰まりを押さえる
アルギニンは食事から摂取するのは現実的ではありません。
アルギニンを含む食べ物というのは、基本的に高タンパク高脂質であり、アルギニンをペニス増大や勃起力効果のために摂取しようと思った場合、明らかにオーバーカロリーになります。
また、何度も言ってますが、シトルリンとアルギニンを同時摂取する方が一酸化窒素(NO)の濃度が濃くなる為サプリメントで摂取するほうが効果的です。
ペニス増大に重きを置くのか?精力に重きを置くのか?などによっても、シトルリンとアルギニンの摂取配合は変わってきますので、目的のサプリ(ペニス増大or精力剤)を購入すれば問題ありません。素人が考えるべき事ではないです。
ペニス増大や精力改善、『活力』アップに必要なアルギニンとシトルリン。どれくらい1日に摂取すれば良いのか?ですが、一般的に「シトルリンは1日目安0.8g(800mg)」「アルギニンは1日目安4g(4000mg)」だといわれています。食べ物で摂取するのはほぼ不可能です。
100グラムあたりのシトルリン量
- スイカ 0.18g(180mg)(100gあたり)
- ヘチマ 0.6g( 60mg )(100gあたり)
- メロン 0.5g(50mg)(100gあたり)
- 0.8g(800mg)摂取する為に必要な量
- スイカ 450g(一玉3~5キロなので、約6等分の1切れ)
- ヘチマ 約1.5キロ(ヘチマ半分)
- メロン 約1.6キロ (1.5個分)
100グラムあたりのアルギニン量
- くるみ(炒り) 100g→2.2g(2200mg)
- 若鶏肉(むね・皮なし・生) 100g→1.5g(1500mg)
- 豚肉(ロース・赤身・生) 100g→1.5(1500mg)
「食品成分データベース」(文部科学省) https://fooddb.mext.go.jp/
シトルリンにしろアルギニンにしろ、過剰摂取で副作用などは起こりません。しかし、沢山摂取すればそれだけ効果があるのか?と言えばそうではないのです。
シトルリンを一日摂取量以上摂取すればペニス増大は加速するのか?
シトルリンは一日800mgを摂取する事で、数ヶ月後には明らかな体感的な違いがあると言われています。
では、一日800mgでそれだけの効果、更に副作用がないのであれば、4000mg一日摂取すれば、効果が5倍になるのか?と言えばそういうわけではありません。
シトルリンを摂取して、体内でアルギニンに変化させる。その過程に於いて、血管が拡張する一酸化窒素(NO)が増える。一酸化窒素(NO)の濃度が高まり、体内で一酸化窒素(NO)が増える事で、血管が通常よりも拡張してくる。
血管が拡張してくれば、ペニスの勃起にも直接的に関連してくるし、ペニス増大サプリメントの栄養素や、男性ホルモン(テストステロン)や成長ホルモンを、しっかりと睾丸やペニスの海綿体に伝えることが出来ます。
それが長期的に起こるペニス増大の仕組みであり、一日摂取量の○○倍を摂取したからといって、効能もそれに伴う結果が出るというわけではありません。
アルギニンにおいても、シトルリンにおいても、ペニスをデカくする為に直接の効果がある成分ではないというのは当サイトで何度も説明しています。
シトルリンとアルギニンの同時摂取の比率はどれくらいか?
僕たちの様な素人が
この様な事を考える必要がありません。
アルギニンとシトルリンをどのくらいの割合で摂取すれば、もっとも相乗効果が出るのか?と言うのは、ペニス増大サプリメントメーカーや精力剤メーカーがシッカリと考えているからです。
ペニス増大サプリにはペニスをデカくする為に最適なシトルリンとアルギニンの比率、精力剤にはペニスの勃起を上げる為に最適なシトルリンとアルギニンの比率を配合しているという事です。
アルギニンとシトルリンだけを摂取しても直接的にペニス増大に関わることはありません。重要な成分の一つには間違いありませんが、ペニス増大にはもっと重要な事があります。
ですから、アルギニンとシトルリンの配合を自分で考えて、シトルリンサプリ、アルギニンサプリを単独で飲むような事は馬鹿げています。
単独でサプリメントを飲んだとしても、僕たちの様な素人がベストな割合なんて分かるはずないのです。
シトルリンサプリなどの場合、シトルリンがメインで、メインのシトルリンを更に効果を持たせる為にアルギニンを配合しています。この様なサプリメントの場合、アルギニンの含有量はわずかです。
しかし、例えばペニスの勃起に特化したサプリメントの場合、アルギニンのほうが配合量が多くなっています。
アルギニンは精子の原料です。精子の8割はアルギニンから出来ています。ですから精力的な部分で言えば、アルギニンの配合量が多くなったりするケースがあります。
ペニス増大サプリメントと精力剤の成分配合量が変わる理由は、
- ペニス増大に重きを置いているのか?
- 精子やペニスの勃起力に重きを置いているのか?
という目的の違いです。精力剤の場合、基本的にはアルギニンがシトルリンよりも主役になるのです。
シトルリンとアルギニンはそれぞれ単体で摂取するよりも一酸化窒素(NO)の分泌量が同時摂取の方がいいです。
シトルリンが○○gが良いとか、シトルリンが○○gでアルギニンが△△gがベスト!というのは正解はなく、また目的によってその配合量も変わってくるのです。
シトルリンの場合は一日の摂取量目安が800mg、アルギニンが4000mgですので、基本的にこの数値を覚えておけば大丈夫と思います。
副作用がないからといって、この摂取量をそれぞれ2倍ずつ摂ったとしても、効果や効能が倍になるというわけではありません。
ペニス増大には
- 精力ハーブ
- 動物性のアミノ酸成分
- 男性ホルモン(テストステロン)や成長ホルモンの促す為のGHリリーザー
- ミネラル成分、ビタミン成分
が含まれていなければ全く意味がありません。
あくまでもシトルリンやアルギニンというのは、血行促進と言う部分においてペニス増大や精力アップに欠かせない成分であり、ペニス増大に直接的に関与している訳ではないのです。
L型シトルリンとL型アルギニンの摂取配合率は?
アミノ酸はL型とD型があり、L型と書いていないものは基本的にお勧め出来ません。海外の安いサプリメント等はL型シトルリンなどと書いていないケースが多いです。
L型アルギニンと通常のアルギニン、基本的には考え方は同じ。シトルリンも同様です。
アルギニンはアミノ酸です。
アルギニンとシトルリンは、サプリメントの目的によって配合量が変わるのです。
精力upに関連するサプリメントであれば、アルギニンを配合を多くしたりとか、規則性はありません。ペニスをデカくするのにはアルギニンやシトルリン以外の成分が必要。
まとめ
ペニスを大きくする為には、まずチントレをしっかりやる事。チントレで崩れた毛細血管に沢山栄養を与えること。
その過程において、血流を上げる為の栄養分を採り入れたり、精力に関係する栄養を取りいれたり、サプリメントによって増えた男性ホルモン(テストステロン)や成長ホルモンをシッカリと睾丸やペニスに行き渡らせる。
この役目がシトルリン(L型シトルリン)とアルギニン(L型アルギニン)の役目と思ってもらっていいです。
シトルリンとアルギニンにばかり目を奪われていては、サプリメントの本質を見ることができないので注意してください。